「”理解”では売れない。行動を生む営業トークの本質」
営業では「分かりやすく説明すること」が重要だと言われます。
もちろん、それは間違いではありません。
しかし本当に目指すべきものは“理解”なのでしょうか。
営業の目的は、相手に商品を理解してもらうことではない。
相手に行動してもらうことです。
この違いは小さく見えて、実は本質的です。
理解と行動は別物である
現代は情報過多の時代です。
商品の特徴や価格、他社比較。
それらは検索すればすぐに手に入ります。
つまり「知る」こと自体の価値は下がっています。
それでも人が動かないのはなぜか。
それは理解不足ではなく、
“決断できる状態になっていない”からです。
営業の役割は、説明による情報提供ではなく、
意思決定を支援することにあるのではないかと思います。
行動を生むために必要なもの
では、人はどうすれば動くのか。
一つは、未来を具体的に想像できること。
商品そのものではなく、
それを使ったあとの生活や変化が見えるとき、
人は初めて現実味を持ちます。
もう一つは、伝える側の意志です。
なぜ自分はそれを勧めたいのか。
相手にどうなってほしいのか。
その意志が言葉に乗るとき、
単なる説明は“提案”に変わる。
営業とは何か
営業とは説明業ではなく、
意思決定支援業なのかもしれません。
相手のニーズを正確に捉え、前に進める状態をつくること。
理解の先にある「一歩」をどう設計するか。
そこに本質があると感じました。
まずは、自分の意志を明確にすることから。
そこを今後も意識していきたい。

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